スコアボード
最終更新日:2015/11/25 00:49
一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | R | |
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ゴシップボーイ | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | ||
0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 4 |
ゴシップボーイ
アスレティックス
藤岡-金城
【長打】
(二)椎名総一朗 椎名総一朗 土井良太
打撃成績 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 打 点 |
盗 塁 |
盗 失 |
得 点 |
失 策 |
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1 | 中堅手 | 椎名総一朗(11) | 三ゴ | 左2 | 左2(2) | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | |||||||||
2 | 右翼手 | 難波直信(27) | 四球 | 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||||||
- | 右翼手 | 新堀安彦(8) | 投ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||||
3 | 投手 | 藤岡武人(19) | 中飛 | 三ゴ(1) | 四球 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | |||||||||
4 | 左翼手 | 内田忍(10) | 投ゴ | 三振 | 四球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
5 | 二塁手 | 土井良太(22) | 中2 | 三飛 | 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
6 | 三塁手 | 茨木孝之(7) | 三飛 | 四球 | 投ゴ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |||||||||
7 | 捕手 | 金城武士(23) | 右安 | 左安 | 四球 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | |||||||||
8 | 一塁手 | 山下陽介(21) | 投ゴ | 四球 | 投失 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
9 | 遊撃手 | 井本洋之(25) | 三振 | 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手成績 | 回 数 |
自 責 |
失 点 |
三 振 |
四 球 |
死 球 |
被 安 |
被 本 |
勝 敗 |
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藤岡武人(19) | 5回 | 3 | 3 | 4 | 1 | 0 | 5 | 1 | 勝 |
(1表)なんと先頭四球、二番を追い込みながらも9前Hで無死1,2塁、三番を8飛で一死となり落ち着くかと思われたが四番に9前に運ばれ1点、続く五番の6ゴロの間に3塁走者が還り初回2点の先制を許し強敵相手に厳しい展開となる。
(1ウラ)二番難波が四球で出るも音無。
(2表)七、八、九番をあっさり3人で抑える。
(2ウラ)侍ジャパンに触発され「山田哲人になりきる」と宣言していた五番土井が言葉通りに8越2BH でメークチャンス。一死後金城も9前Hと盗塁で2,3塁、しかし後続なく得点ならず。この好機を逃し嫌な空気が…
(3表)二死後三番に見事に振り抜かれ7超HRで3-0。あちゃー
(3ウラ)先頭椎名が目の覚めるような当たりの7越2BHと藤岡の内野ゴロで1点を還し反撃開始。
(4表)一死からE、Hに盗塁で2,3塁の大ピンチ! しかし藤岡が踏ん張り内野ゴロ2つで追加点許さず!
(4ウラ)先頭なんちゃって山田(土井)は倒れるも茨木が四球、金城が7前H、陽介も四球で一死満塁。二死となったが全員が注目する椎名の打席、見事に期待に応える8越の2BHが飛び出し同点となる2点タイムリー!もう一本で逆転といきたかったがそうは問屋は卸してくれず。
(5表)1点が勝敗を分ける最終回、先頭を内野安打で出し緊張感が走るも三、四番を三振にとるナイスピッチングで負けが無くなりウラの攻撃に期待!
(5ウラ)このままドローでも勝ち点1、しかし何とか勝利で終わりたい! ところが相手投手が代わり久々に見る速球派。速いぞ!
先頭藤岡が四球を選びベンチも盛り上がる。四番内田にこれまで一度も出したことの無い送りバントのサイン。 …がバントも許さない速球。しかし内田も執念で四球を選び無死1,2塁と劇的な幕切れへ期待が膨らむ。こうなると勘違い山田(土井)も送りバントでしょ!でもやっぱり豪速球がバントを許さず、サイン変更で好打に期待したが粘りも空しくアウトローいっぱいに豪速球を決められあえなく三振に倒れる。速球に強い茨木のバットにベンチ全員が注目するも残念、二死となるがこれまで2安打の金城が四球を選び二死満塁とチャンス拡大。もうやるしかないでしょ!という陽介の打席。かなりシャープになったボディでスイングスピードもアップ、劇的なエンディングとなるか!
両軍見つめる中陽介の力強いスイング…打球は…なんとボテボテの1ゴロ、万事休すと思われた次の瞬間、シャープになった陽介の俊足に恐れおののき慌てふためいたかファーストへの送球がワンバウンド、これをファーストもファンブルし全力疾走の陽介が一塁を駆け抜けまさかのサヨナラ勝ち!
4回5回とピンチをのりきった好投藤岡、チーム初Hを放った妄想癖山田(土井)、2安打の金城、2安打、同点タイムリーの椎名とヒーロー候補がたくさんいたが、今日は何と言ってもシャープなボディを全面に押し出した陽介だろう。
何はともあれピンチを全員でしのぎ、チャンスで誰かが倒れても次の誰かがカバーするまさしく全員野球の勝利ではなかろうか。(ちょっと言い過ぎ?)
この一勝でB級残留どころか大きな勝ち点2であるのは間違いない。今年も人数不足に資金難と厳しいシーズンであったが勝てば全てが報われる(単純過ぎ?)後半戦からは打線が活発で見てても楽しい内容が目立った。自滅で勝ちを逃すゲームもいくつかあったがそんな事も何のその「終わり良ければ全て良し!」
陽介に習って椎名もシャープなボディに磨きをかけて来年もレギュラーラ―争いから頑張って!
皆さん一年間お疲れ様でした。