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最終更新日:2011/11/05 00:40
2011年10月30日 第1試合目 リーグ戦(新興軟式野球連盟主催)<あじさいスタジアムサブ球場A>
 
Trinity Style 0 0 0 2 0 2 1 5
0 0 0 0 0 0 2 2
Trinity Style
常深-中山
アスレティックス
由井-難波
【長打】
(三)茨木孝之
今季リーグ戦最終戦にして優勝をかけて首位チームとの対戦。
勝って逆転優勝を手にできるか?!
投打でチームを引張る由井が最多勝のタイトルも狙うべく先発マウンドへ。

(1表)微妙な緊張感が漂う中Trinity 先攻でゲーム開始。
外野フライ三つで三者凡退。
(1裏)A's 上位打線もタイミング合わず三者凡退。
(4表)両投手とも好調な立ち上がりで全く動き無し。
しかしこの回先頭に3塁線を破られ無死3塁、クリーンアップを迎えて大ピンチ!当然内野は前進守備。三番を6ゴロ、藤田が3塁走者を牽制し慌てず1塁へ送球、一死3塁。
四番には慎重に対し無理せず四球、盗塁で一死2,3塁。
五番をまたまた6ゴロに仕留めボテボテの当たりに藤田がダッシュ、1塁へ送球し二死としたが3塁走者が還り先制される。
続く六番が8前へ弾き返しさらに1点追加し重い2点が…
(5表)先制は許したが、2Kを奪い由井もまだまだやる気十分!
(6表)先頭をEで出塁させるとDB、一死を取るが四球で満塁!
またしても六番に7前Hを放たれ3点目、さらに7犠飛で4点目、非常に厳しくなってきた。
(7表)先頭にDB、しかし4飛、5ゴロで二死を取る。強打の三番も7飛に打ち取った…
…ハズがまさかのお見合いで5点目。
(7裏)ここまで四球の走者が一人のみと完璧に押さえ込まれていたが、トップの三輪がノーヒットノーランを打ち砕く内野安打で出塁、茨木が冷静に右狙いで見事に右中間を破りタイムリー3BH!続く曲馬も外野へ打ち返しこれが8犠飛となり激走の茨木を迎え入れ2点目!
あと3点この勢いで…しかし反撃もここまで。
チーム史上初のリーグ制覇も夢と散った。

内容的には完敗であるが両投手とも見応えのある内容であった。
由井も守備の乱れで失点はしたものの、緩急交えての好投であり明らかなレベルUPが見てとれる。更なる上昇にも期待大。
やはり問題は打線か!
この悔しさは残るトーナメントに向け奮起を願う。

加えて再三の好守を見せた藤田が転勤のため、惜しまれつつもA's ラストゲームとなった。
2年半投打に大活躍であっただけに彼の抜けた穴は非常にデカイ!
チームに衝撃を与えた満塁ホームラン!などなど背番号6は皆の記憶に刻まれているはず。
東京へ戻ってもこちらで得とくした関西魂を忘れずきっちりボケて突っ込んで…冷ややかな視線も気にすることなく精進して下さい。
打撃成績 1 2 3 4 5 6 7




1 二塁手 三輪翔太(5) 捕ゴ 投飛 三内 0 0 0 1 0
2 一塁手 金城武士(23) 投ゴ 四球 0 0 1 0 0
- 一塁手 茨木孝之(7) 右3(1) 1 0 0 1 0
3 中堅手 椎名総一朗(11) 投飛 三振 0 0 0 0 0
- 中堅手 曲馬和範(15) 中犠(1) 1 0 0 0 0
4 遊撃手 藤田知也(6) 遊ゴ 一飛 一飛 0 0 0 0 0
5 投手 由井健太(12) 二飛 一飛 一飛 0 0 0 0 0
6 捕手 難波直信(27) 二ゴ 投飛 0 0 0 0 0
7 左翼手 新堀安彦(8) 三振 0 0 0 0 0
- 中堅手 千原勇輝(18) 中飛 0 0 0 0 0
8 右翼手 藤岡武人(19) 三飛 中飛 0 0 0 0 0
9 三塁手 井本洋之(25) 三飛 0 0 0 0 0
- 三塁手 千原聖希(20) 遊ゴ 0 0 0 0 0
投手成績








由井健太(12) 7回 2 5 4 3 3 3 0

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